目次
♦口呼吸、どうしていけないの?鼻呼吸のすごさ!
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こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。
体の造りって、本当に素晴らしい!
小学一年生の娘が学校で習ったことを
話してくれました。
「風邪を引かないためには
口呼吸をやめて
鼻呼吸をしないといけないんだよ」
おぉ!
急にどうした!?
と思ったのですが
学校保健委員会というので
説明を受けてきたようです。
どうして口呼吸はいけないの?
と聞くと
「口で息をするとね、
菌とかがそのまま体に
入っちゃうからダメなの。」
じゃぁ、鼻呼吸が良いのはどうして?
と聞くと
「鼻はね、鼻毛とかで菌をつかまえて
体の中に入らないようにして
きれいな空気にしてくれるの。」
と答えていました。
学校で習ったこと、
ちゃんと聞いてるんだな~。
って、親としてちょっと感心しました。
親だけではできない
その時に必要な情報を
子どもが理解しやすい形で
提供してくれる先生方に
本当に感謝です。
この説明ってね、必要なところだけを
ギュッと伝えていると思います。
もう少し掘ってお伝えしますね^^
空気はどこへ行く?
呼吸をすると、
①吸い込まれた空気は
肺に入ります。
⇓
②肺では吸った空気から酸素を
血液中に取り込み、血管へ入ります。
⇓
③酸素は血管を通って心臓へ行きます。
⇓
④心臓から全身の細胞へ送られます。
細胞は酸素がないと
生きていけませんから
呼吸をするって、改めて
とっても大切な事だってわかりますね。
今回話題にしているのは
①の部分ですね。
鼻呼吸で起こっていること
呼吸って、目には見えませんが
すっごくいろんなものを
空気と一緒に取り込んでいます。
例えば…
・ゴミやほこり
・花粉
・ウイルスや菌
などなど。
鼻呼吸だと、それをいろんなところで
体の中に入れないように
してくれています。
1. 鼻毛でチリやほこり、花粉、
一部の菌やウイルスをキャッチ!
⇒鼻水などとして体の外へ出す。
2. 吸い込んだ冷たく乾燥した空気を
温かく湿った空気にして
菌やウイルスを活動しにくい状態に。
3. 鼻からノドにある粘膜で
残りの菌やウイルスをキャッチして
体の中に入るのを防ぐ。
⇒咳や痰として体の外へ出す。
普段何にも意識していなくても
ちゃんと、自動的に(無意識に)
体を外のモノから守ろうという
機能が働いているって
人の体って、本当に素晴らしい造りに
なっているんですね☆
人の体の持っている力に関しては
こちらの記事も参考にしてくださいね。
『カラダのホントの力を知っていますか?~自分で治ろうとする力 編~』
https://familyhealthmgr.info/honntonotikara-homeosuta-sisu/
口呼吸がいけないのはなぜ?
一方口呼吸では、
鼻呼吸で起こっていることを
ぜーんぶすっ飛ばして、
外から入ってきた冷たく乾燥した空気を
ゴミや花粉、菌やウイルスごと直接
気管や肺に届けてしまいます。
それに、口で呼吸をするということは、
口が開けっ放しになってしまうので
口の中が乾燥してしますね。
それによって、
口の中の菌が増殖して
虫歯や歯周病のリスクが高くなったり
お口がくさくなったりする可能性が
高くなります。
外からの空気が直接ノドに当たるので
喉の粘膜が乾燥して、菌やウイルスに
バリアを破られやすくなります。
だから、喉が痛くなりやすいんですね。
また、口からの呼吸は浅い呼吸に
なりやすいので、
体の中に十分な酸素を届けられない
と言われています。
そうなると、筋肉の働きも
悪くなるので、姿勢が悪くなって
脳の働きも鈍くなって
いつもぼーっとしている。
なんてことが起こってくるんですね。
こうして考えると、
口呼吸って弊害がいっぱいあるんですね!!
私は、あなたは、何呼吸?
口呼吸をしている人には
特徴があります。
例えば…
・ぽかんと口があいている。
・唇がいつも乾いている。
・激しいスポーツをしている。
・鼻炎などで、鼻の通りが悪い。
・朝起きた時にのどが痛い。
こういう症状がある人は
自分が口呼吸になっていないか
意識してみるといいかもしれませんね。
嗅覚反応分析では、
体や脳に酸素が足りているか
足りたいない可能性があるか
という事も予測することができます。
そして、改善方法も知ることが
できますよ^^
気になる方は嗅覚反応分析体験を
ご利用くださいね☆
https://resast.jp/stores/article/16296/19744
郵送で受けることができますので
ご自宅でご都合の良いときに
チェックをしていただくことができます。
体の造りのすばらしさについては
こちらのメール講座2日目でも
お話しています。
何か自然なもので
家族の健康を守りたいと
願っておられるお母さんの
ご参考にしていただければ
嬉しいです^^
無料で読んでいただけますので
お気軽にご登録ください☆
『家族の健康を願うお母さんのための 新しいアロマテラピーのすすめ』
https://resast.jp/subscribe/121373/153713
鼻呼吸にするめに、今すぐできる事
呼吸法って、いろいろありますよね。
ヨガなんかでは、呼吸が
とっても大事だということで
深く呼吸できる方法を
学ぶそうですね。
(私は習ったことがないのですが^^;)
呼吸法って、はじめはとっても
難しく感じる人も多いと思うので
娘が小学校で習ってきた
誰にれも簡単にできる方法を
ご紹介しますね^^
それは、知っている人も多いかと思いますが
「あいうべ体操」です。
口を大きく開けて、
あー、いー、うー、べーっと
最後には思いっきり舌を出す
というものです。
すっごく簡単。
これを5~10回ほど
食事の前にします。
1分くらいでできちゃいます。
「いただきます」の前に
「あいうべ体操」。
と決めておくと
タイミングとして
やりやすいのではないかな
と思います。
食事の前、というのもポイントで
食事の前にすることで
唾液が出やすくなって
食べたものもよく消化できます。
一石二鳥が好きなわたしとしては
このタイミングがベストかな
と思います☆
口の周りの筋肉を強くすることで
口を閉まりやすくする、この体操。
意識して見るといいかもしれませんね。
今日もついつい長くなってしまいましたが…
読んでくださっている方の
参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
メルマガでお会いできたら嬉しいです。
八木 佳織
嗅覚反応分析を知ることが
どうして必要なのか
知っておいたほうが良いのか…
今回、きちんとした形で
まとめてみました。
面白い内容になっていると
思いますので、ぜひ登録して
読んでみてくださいね☆
もちろん、無料です^^
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