神戸発 新しいアロマの使い方・セルフケア オンライン講座・嗅覚反応分析 八木佳織

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病気の時の食事―少しでも食べたほうが良い？

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こんにちは！

今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。

新しいアロマの使い方と
正しい体の使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。

神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。

ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。

食欲がないときは食べない方が、体には優しいんです！

病気の時って、食欲がなくなったりしますね。

それでも「少しでもいいから食べるほうが良いよ」なんて言われた経験がある方も多いのではないでしょうか？

実際に食べられるようになったら、元気が出てグングン回復した経験をお持ちの方も多いでしょう。

私も、そう思ったことが何度もあります。

では、体というのは体調が悪くなった時に、どうして食欲がなくなるのでしょう？

それは…

食べてる場合じゃないからです！

普段、体は一度にいろんなことをする事ができます。

でも病気になった時は、その病気との闘いのために全力を使いたいんですね。

だから、消化や吸収のためにエネルギーをさくよりも、病気との闘いを優先したいんです。

それに、体の働きとしても、消化吸収と病気と闘うという事は矢印の向きが反対方向なんですね。

矢印の向きが反対方向のものを、体力を消耗しているときにするって、とっても負担が大きいと思いませんか？

だから、風邪などの一時的な体調不良の時は、無理に食べなくても良いんです。

（水分補給だけはちゃんとしてくださいね。）

普段からちゃんと食べれている人であれば、1日や2日食べなくても死にやしません(笑)

体の中での戦いが終わって、回復期に入るときには自然と食べられるようになります。

これまで食べられるようになったらグングン回復した、という経験の持ち主は、よーく思い出してみてください。

食欲がないのに無理やり食べていた時、というのではなく、何だか食べられるようになってきた、という時期にそう思ったのではないでしょうか。

つまり、体は回復期になればちゃんと栄養補給をして、食べて元気になるようにできているんです。

もちろん、小さな子どもや、もともと栄養状態があまりよくない人は、食べられない期間があると戦うこともできません。

そういう場合は、病院へ行って点滴をしてもらう、などの処置を受けたほうが良いと思います。

今日お話したのは、主に風邪などの体の具合が一時的に悪い状態の人のお話です。

その他の

・長い間病気で食べられない。

・精神的に落ち込んでいて食べられない。

という場合はまた話が違います。

それに、どんなに体調が悪くても食欲が落ちない、という人もいます。

そういう人は「体調が悪いから食事を控えて風邪との闘いに備えよう」なんて思わなくても大丈夫なので、食べすぎないようにだけ気を付けてくださいね。

嗅覚反応分析を使うと、消化器官にちゃんとやる気があるのかどうか、なんてことも見えてきます。

う～ん、正確には予測できる、という感じです。

でも、今自分の体の内側がどんな状態になっているのかわかれば、ちょっと安心できますよね。

この安心感が余裕を生んで、冷静な対応ができるようになります。

それが体の病気であっても精神的なものであっても。

ママであれば、余計な心配をしてかえって子どもに負担をかけるようなことをしてしまう、という事も避けられます。

子どものためになることをしてあげたい、と思っているのに、それが逆効果になっていたら悲しいですもんね。

・子どもの状態を知って、自分が落ち着ける。

・自分の状態を整えておくことで、偏った見方にならずに済む。

この2つが嗅覚反応分析を使っていてよかったな、と思うところです。

実際にどんなふうに使っていけるのか、ということなどをメルマガでお伝えしています。