目次
♦花粉症は遺伝?アレルギー体質なら仕方ないこと?
家族にアレルギー体質の人がいると
子どもが花粉症になりやすい
ってよく言われます。
それは、花粉症がⅠ型アレルギー
(遺伝的にアレルギー疾患を起こしやすい
体質と関係がある)だから。
それでも、同じように遺伝していても
花粉症になる人とならない人がいますね。
じゃぁ、遺伝的に受け継いでいる体質って
いったい何なんでしょう?
※※※※※※※※
こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。
※※※※※※※※
遺伝しているはずなのに発症しない?
どんなことでもそうですが
親の体質を受け継いでいる場合と
そうでない場合がありますね。
最近は遺伝子検査というのが
手軽にできるようになって
はやってきているようですが
実は何かの遺伝子を持っていても
それがその人にあらわれるとは
限らないんですね。
それはなぜかというと
遺伝子を持っていても
「そうなる可能性がある」だけで
本当にその効果が発揮されるには
スイッチをオンにしてくれるものの
存在が必要だ、という事が
わかってきているそうです。
では、今世間一般に「体質」って
言われているものって
いったい何なんでしょうか?
「体質」の正体
そうなると、体質というのはいったい何なのか?
親が花粉症であれば
子どもが花粉症になるかどうか
というのは、何で決まるんでしょうか。
もちろん遺伝的に「なりやすい」
とはいえると思います。
でも、いわゆる「体質」というのは
その人の置かれている「環境」と
深いかかわりがあります。
「環境」というのは、
何に囲まれて過ごしているか
(みどりが多く、空気のきれいなところ、とか)
という事ではなく(それも含まれますが)
生活習慣や、食生活、運動の習慣
生まれてからこれまでに
何に接してきたか、ということと
かかわりがあります。
つまり、「体質」は遺伝によって作られる
のではなく「環境」によって作られる部分が
大きい、ということです。
そうであれば、環境を変えると
体質も変えることができる
ということだと思うんですね。
実際、嗅覚反応分析では
その人の今の状態(体質)を
分析しますが、
それはちょっとした環境の変化で
変わっていきます。
嗅覚反応分析でわかること、できること。
嗅覚反応分析というのは、
嗅覚(香りの好き嫌い)の反応から
今、その人の状態がどうなっているのか
その人の体質を分析し
何がどう偏っているのか
どうバランスを崩しているのか
というのを明らかにします。
そして、そのバランスをとる方法を
探し出すことができます。
つまり、偏った体質を整えることで
何かの不調を好調にしていこう!
という取り組みです。
花粉症の人は
「遺伝的にそういう体質だからしかたない」
と思っていても、その体質はもしかすると
バランスを崩したことによって出ている
体質なのかもしれません。
そうであれば、バランスを整えることで
花粉症の症状がラクになったり
人によっては感じなくなるかも
しれません。
自分やご家族の偏りによる
「体質」がどんなものなのか
知りたい方は、嗅覚反応分析体験を
ご活用くださいね。
バランスを整えるアドバイスも
させていただきます☆
https://resast.jp/stores/article/16296/19744
郵送で受けることができますので
ご自宅でご都合の良いときに
チェックをしていただくことができます。
次の記事では、
今の時期から使うことで
症状がラクになる可能性のある
アロマをお伝えしますね☆
【関連記事】
お薬だけにたよりたくない
というお母さんのために
5日間のメールセミナーを
ご用意しました。
アロマテラピーの可能性や
体に対する考え方について
お話しています。
何か自然なもので
家族の健康を守りたいと
願っておられるお母さんの
ご参考にしていただければ
嬉しいです^^
無料で読んでいただけますので
お気軽にご登録ください☆
『家族の健康を願うお母さんのための 新しいアロマテラピーのすすめ』
https://resast.jp/subscribe/121373/153713
今日の情報が、
読んでくださっている方の
参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
メルマガでお会いできたら嬉しいです。
八木 佳織