こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます😊
ファミリーヘルスマネージャーになろう☆
からだと心のバランスを整える
サードメディスンインストラクター*kaori*です🎵
秋も本番な気温になって来ました。
もうインフルエンザか流行っていますね。
皆さんは体調崩しておられませんか?
今日は少し気をつけたい精油に関してです。
精油には、カラダやココロに働きかける
薬理作用というものがあります。
皆さんがよく知っておられるのでいうと、
リラックス効果、抗菌効果、認知症予防など…
こういう効果を期待できるのは
それほど強くはないけれど、お薬のような
働きがあるからです。
上手に使えば家庭のお薬代わりに
とても有効なのですが
使うときに気をつけないといけない人もいます。
例えば、妊婦さん、赤ちゃん、
神経の病気を持っている方、
ホルモンが関係する病気の方
などです。
これらの方に注意が必要なのはいろいろありますが
特にケトン類と呼ばれる成分の入っているもの。
これはお馴染みのペパーミントなんかにも
含まれています。
ケトン類は、わたし達が期待したい効果を
出してくれるものが多いのですが
その反面、気をつけないといけない成分なんです。
ホルモンの関係する病気のかた(乳癌や子宮筋腫など)
はホルモンににた働きをする精油には
注意が必要です。
例えば、クラリセージ。
この精油は女性ホルモンとにた働きをする
成分が入っているので
女性ホルモンに関係がある病気の方は
使わない方がいいですね。
ホルモン剤を飲んでる方も同じです。
他には、植物のアレルギーがある方(花粉症の方も)
お肌が弱い方も、トラブルが起きやすいです。
精油はいろんな植物からとられますが、
その植物の種類が何科かによって
アレルギーが出る方があります。
アレルギーがある方は、その植物が何科のものか、
買うときに確かめるようにされた方がいいですね。
精油の中の多くのものはお肌に刺激があります。
なので、お肌の弱い人は特に気をつけて
使う前に基準よりも薄めに希釈して
パッチテストを必ずしてくださいね。
そして、誰でも気をつけていただきたいのが
柑橘系の果皮(皮)から採られた精油です。
これは、カラダに塗った後12時間以内に日に当たると
ピリピリして火傷のような症状が出たり
シミになってしまったりすることがあります💦
柑橘系のなかでそれを気にせず使えるのは
マンダリンとオレンジ・スウィート
です🍊
ただ、これはお肌に塗る場合なので
芳香浴で香りを楽しむだけなら気にしなくて
大丈夫です✨
こうやって注意したい事ばっかり書いていると
取っ付きにくく感じられてしまうかもしれませんが
アロマテラピーは手軽に取り入れられる
病気の予防だったりリラックスとして
とても有効です。
たくさんの人に、安全に、安心して
アロマを楽しんでいただくために
少しずつ記事を書いていきますので
どうかこれからもお付き合いくださいね❣️
今日も最後までお付き合いくださって
ありがとうございました😊
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