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♦精油を出すときは振らないで!
こないだ書いた記事でも
ちょっと触れたんですけどね
アロマの本を読んだり、
ネットの情報をみていたりすると
精油〇滴、とか書いてありますよね~。
【関連記事】
『夏の疲れが胃にきているあなたへ』
https://familyhealthmgr.info/natunotukare-inikiteiru/
で、
その精油1滴ってどういうことなのかな?
っていうのをお話しです☆
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こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。
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振らないでね、
っていう事なんですけどね…( ´艸`)
精油1滴は…
とかいうお話は
アロマテラピーをしていると
必ず出てきます。
でね、よくやっちゃうのは
瓶のふたを開けて
パッパッて振っちゃうってやつです(笑)
お菓子作りで使う
バニラエッセンスってあるでしょ?
あれ、入れる時って
パッパッって振りません??
そんな感じで
精油もパッパッって振っちゃいたく
なるんですよね~。。
でもね、精油は振っちゃだめです!
正しい1滴の出し方
精油は使う時に
濃度というものを計算します。
何となく香り付けに使う
というだけじゃないんですよね^^;
なので、濃度を考えて使う場合
パッパッって振っちゃうと
どれだけの量が出たかっていうのが
わからないんです。。
正しい出し方は…
ドロッパーの真ん中と、
その周りのへこんでる部分に
それぞれ穴があいています。
まわりの穴は空気穴なので
その穴が上にくるようにして
瓶をゆっくり傾けます。
そして、静かに1滴が落ちるのを
待ちます。
精油の種類によっては
て、て、て、っと
思わず何滴も出てしまうものも
あるんですが
ゆっくり傾けると
だいたい少しずつ落とすことが
できると思います^^
1滴ってどれくらいの量なの?
でね、ここで気になるのが
1滴ってどれくらいの量なのか
ってことです。
精油1滴=0.05㎖
といわれています。
でもね、これも実は
かなりの誤差があるらしいです(汗)
でも、パッパッって振るより
だいぶマシです(笑)
だから、濃度を計算するときにも
0.05㎖というのを規準にして
計算します。
植物油に希釈して
使うことが多いんですが
ザックリいうと
植物油5㎖(小さじ1)に
1滴の精油で、1%。
という感覚で良いと思います^^
ものすごーーく正確にいうと
ちょっと違うんだけど…
1滴の誤差のことを考えると
この計算上の誤差は
許容範囲だと思う…個人的には。。
初めて精油を使おうと思って
〇%に希釈する
とか言われても
ピンとこないと思うので
小さじ1に1滴で1%って
覚えたらやりやすいかな
って思います☆
今日の情報が、
読んでくださっている方の
参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
メルマガでお会いできたら嬉しいです。
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ではではまた☆
八木 佳織