目次
♦食べても太れないー原因と対策
「うちの子すっごいたくさん食べるのに、
太れないんです…」
なんてうらやましぃ~
と思いますが……( ´艸`)
本人やお母さんにとったら
大きな悩みの種ですよね。
「何を食べたらいいのかな?」
お肉?お野菜??プロテイン???
嗅覚反応分析ではね
少し変わった視点で
食べても太れない原因と対策
を考えます☆
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こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。
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食べても太れない
私の親戚にもいます(笑)
食べたら身に付く私としては
ホンっとにうらやましいですが…
これって、長期的に見ると
体に大きな影響が出てくると思います。
だから、出来れば子どものうちに
解決しておきたい問題ですよね。。
具体的に何が心配って、
・筋力がないことで
自分でエネルギーや熱を作れない。
→体に溜め込む力がないと、
ちょっと食べられない状況(災害時など)
になると蓄えがないので弱りやすい。
・食べたものを吸収して体を作っていけない。
→傷ついた体の細胞を修復するための
材料が足りないために、傷の治りが遅くなる。
→回復する力が弱いという事は
・二次感染などを起こしやすく炎症が長引く。
・感染症にかかりやすくなる。
他にもありますが、これだけでも
子どものうちに何とかしておかなきゃ
というのには十分な話だと思います。
子どもの間というのは
年齢にもよりますが
大人になってからずーーっと付き合っていく
体のベースを作っていく時期
と思っています。
なので、子どもの頃の体作り次第で
その子が自分の手元を離れて
大人としてやっていくときに
どれくらいやりやすくなるかが
ある程度変わってくるのかな
って、私は思っています。
何を食べたらいい?
ついついね、
「太れない」っていうお悩みだから
食べること自体に注意が向きがち。
実際、食べることで解決した
お母さんたちの体験談なんかも
ありますしね^^
だから、食べること自体が悪い
というのではないと思うんですが…
もしかしたら「何を食べるか」よりも
「どうしてそうなってしまっているのか」
を考えるとヒントが見えてくるのでは
ないかな…と思います。
つまり、食べているのに太れない
その原因を見つけることができたら
対策ができるってことです^^
まずはその人の体質がどんなものかを知る
「太れない」体質の人って
いくつかのタイプが考えられます。
今回は3つのタイプに分けてみました☆
①考えすぎ、ストレスが多すぎて太れない。
→こういう人って、消化器系がまず働いていない
という事が考えられます。
そもそも、食べることができない人も多いので
このタイプは、今回考える「食べても太れない」
ではなくて「頑張っても食べられなくて太れない」
なのかもしれませんね。。
②毎日忙しく、すっごい食べているけど、甘いものも食べるけど
ぜんぜん太れない。
→いつも体が張っているような緊張状態で
考えるより体が先に反応して動くタイプ。
体にエネルギーをとられすぎて
神経系に振り分けることができていないため
「消化・吸収ちゃんとしてよ~」っていう
指令が出せない。なのに、消化器系ガンガン働いてるので
食べてもどんどん出しちゃう。。
結果、太れない。
③たくさん運動してるのに筋肉がつかず
たくさん食べるのに、太れない。
→食べたものの栄養が、体の隅々の細胞まで
ちゃんと運ばれてない可能性が!
消化・吸収が上手くいかないので
食後よく下したり、消化不良で胃がキリキリしたり
する事もあります。
細い筋肉なのに、意外と力が強かったりします。
あぁ、食べても太れない、なんて
うらやましい…(何回目!?)
一回でもいいから言ってみたいセリフですね。。
さて、気を取り直して…
今回はあえて③のパターンの原因と
対策を考えてみようと思います!!
たくさん運動してるのに筋肉がつかず
たくさん食べるのに、太れない。
スポーツをしている男の子で
ストイックなタイプに多いように思います。
・甘いものやおやつはあまり食べない。
・お肌が弱い人は、水分が少ない乾燥肌。
・白黒はっきりしたがり。
・オレ様系だけど、面倒見は良く優しい。
・合理的で判断早め。
・自分にも人にも厳しめ^^;
・食べたら、出す!(というか、出る!!)
・うちに秘めた情熱がある。
・自分なりの基準を持っている。
(その基準が正しいとは限らないけど…)
だから、もしかすると
「太れ」といわれたら
自分に重い課題を課して
どんぶり鉢〇杯食べる、とかを
とにかく決めたら黙々と
目標達成までやり続けるかもしれません。。
このタイプの人は
こういう特徴が考えられるかな、
と思います。
細いけれど、その体からは
考えられないような力強さを
突然発揮したりして
ギャップがあるタイプとも言えます^^
太れない理由
このタイプの人が太れない原因は…
・消化、吸収能力が著しく低い。
→せっかく食べたのにほとんど吸収せず出しちゃう!
・交感神経が優位の状態を
ずっと保っていて、血液に乗って
運ばれるはずの栄養が細胞一つ一つに
届いていない。
・代謝がよく、
どんどんエネルギーを消費してしまうために
ためておくエネルギーがなくなってしまう。
(体に栄養を取り入れるのが苦手なのに
さらに消費が多いと、溜める分がありません。。)
うん、ここまで見ただけでも
対策が見えてきましたね!!
そしたら、具体的に
何をしたらいいのかをご紹介します☆
太るためにできる「食べる」以外のこと!
ついつい「食べる」ことに
注目してしまいがちですが
あえて、「食べる」以外のご提案を…^^
ここまでお話してきたことは
嗅覚反応分析という
香りの好き嫌いからその人の状態を予測して
不調を生み出している原因を探し、
自分の持っている最大限の力を発揮
できるようにする
というものの理論をもとにしています。
でね、上でお話したタイプの人は
交感神経優位で消化器系の働きが
鈍くなっている人。
交感神経ってね、戦う時や筋肉の緊張状態にあるとき
激しいスポーツをしているときに
特に優位になりやすいんです。
戦う時って、ゆうちょうに
ランチ食べてる場合じゃないですよね?
だから体は
戦う時(交感神経優位なとき)は
消化器系の働きを抑えて
余計なエネルギーを使わずに
戦いに集中できるように
しているんです。
試合前のボクサーなんかはそういう状態
なのかもしれないですね。
交感神経優位になっていると
消化液の分泌も少なくなるし
吸収自体もちゃんとできない状態に
なります。
だから
交感神経優位なのをおさめてあげるといい☆
というわけで、交感神経と対になっていて
逆の働きをする「副交感神経」を
優位にしてあげることで
同じだけ食べていても
ちゃんと消化できる身体
ちゃんと吸収できる身体
になるのではないかと予想できますよね~^^
副交感神経を優位にするためにできる事
副交感神経は、休息の神経と呼ばれます。
体を休息させるということなので
筋肉が緊張していたら
リラックスできませんよね。
だから、まずは筋肉の緊張を
解きほぐすことが必要です。
簡単にいうと
力を抜く
という事ですね。
でもこれが、このタイプの人は
けっこう苦手。
何にでも全力で、力が入っちゃうんです。
そこでお勧めなのが
仰向けに寝転がって
大の字に手足を広げて
体全体をユラユラさせること。
あと、40度以下のぬるめのお湯で
半身浴をする事です。
体をほぐすための
マッサージや全身トリートメントも
とっても良いと思います☆
あえて言うなら…
でも、やっぱり食べるものが知りたい
という人もいると思うので( ´艸`)
意識するなら
・炭水化物系のもの
・生野菜、生の果物
・冷たいお水
を夕方以降に意識的に摂ることを
おススメします。
これらの食べ物や飲み物は
副交感神経を優位にしてくれる
ものばかりです。
もし水分が足りていないようなら
まずはつめたーーーいお水から
初めて見ると良いと思います^^
もし、ご自身やお子さん、ご家族が
同意タイプなのか、正確に知りたい!
という事でしたら
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郵送で受けることができますので
ご自宅でご都合の良いときに
チェックをしていただくことができます。
今日はついつい熱が入って
メルマガみたいな
ガッツリしたブログに
なってしましたが…
また他のタイプの人(①と②の人)の
原因と対策も書いていきますね!
【続きの記事】
https://familyhealthmgr.info/tabeterunoni-hutorenai2/
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今日の情報が、
読んでくださっている方の
参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
メルマガでお会いできたら嬉しいです。
八木 佳織