目次
♦精油の2種類の作用の仕方
精油の作用の仕方は
基本的に2種類あると思っています。
どんなふうに?
というのの、解説です。
ご参考になれば☆
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おはようございます☆
神戸からオンライン専門で
アロマの正しい使い方や
嗅覚反応分析の使い方をお届けしています
嗅覚反応分析士インストラクターの
八木佳織です^^
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直接作用する?間接的に作用する?
精油にはね、いろんな作用の仕方が
あります。
例えば、抗菌作用とか抗ウイルス作用って
目を引きますよね。
これは、精油の成分が何かに触れたり
空間で菌とかウイルスに対して
作用するもの、というイメージです。
でね、抗炎症作用とか鎮咳作用
粘液溶解作用っていうのは
例えば気道の表面の組織に対して
作用してくれたりします。
この例えは、昨日の記事を前提に
お話しています。
『咳に使えるアロマ(精油)はある?』
https://familyhealthmgr.info/seki-seiyu/
でもね、精油が本当に得意なのは
間接的な作用だと、私は思っています。
間接的な作用って?
昨日、体の中で起こっていることを
考えるってお話をしました。
これと関係しています。
咳が出るのは
咳を出さなきゃいけない
(異物を体の外に出さないといけない)
から、体がそのように反応してるんです。
ってことはですよ?
体の中に出さなきゃいけないものがあるのに
タダ単に、咳をとめるっていう事を
目的としてしまっていいのか
って話になります。
だって、咳を止めちゃったら
出さなきゃいけないものは
体の中にあるままで
そこでまた悪さするかもですよ??
だからね、
体がスムーズにいらないものを
外に出せるお手伝いをする。
後ろから背中を押す。
そういう役目をしてくれるのが
精油なんです。
そのために
弱っている部分を助けてくれる。
体の中にある、悪さするヤツと
闘うための機能をが弱ってるなら
その機能がちゃんと発揮できるように
背中ポーーンと押してくれる。
そういう事をしてくれます。
いろんなものが入ってくる時には
気道にある粘膜やそこにいる
免疫の兵隊さんたちが
活躍してくれます。
じゃぁ、精油には何ができるか。
・兵隊さんたちの強化(免疫調整)
・粘膜を潤った状態に保つ事
など。
その機能を助けてくれる精油は
数知れず…
同じ作用でもたくさんの種類
同じ薬理作用を持つ精油って
いっぱいあります。
その中で何を選ぶのか?
それが迷うところです。
本当に使えるのはどれなんだろう…?
できるだけ効率よく使えるのがいいよね。
と思ったときに考えてほしいのが
自分に合っているものかどうか。
合っているかどうかっていうのは
自分の状態がわかってないと
何とも言えないんですよ。
この咳は
自分の防御反応の中の
どの部分が弱って出てきてるのか
その部分を助けてあげたら
いちばん効率的にラクになれるんだろう?
自分のことは自分が一番よく知っている!!
ってよく聞きますけど( ´艸`)
実はこれ、本当です。
自分の脳に聞くことで
自分のどこに助けが必要なのか
わかるんです。
その、脳にお伺いを立てるのが
嗅覚反応分析。
嗅覚反応分析っていうのは
香りの好き嫌いの反応で
その人の状態がどうなってるのかを
予測することができるツールなんです。
香りの好き嫌いの判断をするのは
脳!
それは単なる好みじゃなくって
その時の人の状態を表すものなんです。
だから、香りの好き嫌いで
その人全体が丸裸にわかります☆
自分の普段の状態を
知っておきたい人は
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良いですよ☆
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今日の情報が、
読んでくださっている方の
参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
メルマガでお会いできたら嬉しいです。
八木 佳織
次の記事は、昨日も触れた
精油=アロマじゃないよって話です^^
ご参考になれば☆
『「アロマ」と「精油」の違い』
https://familyhealthmgr.info/aroma-seiyu-tigai/