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◊◊アロマと嗅覚反応分析法(旧サードメディスン)の
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AHIS(健康包括支援協会)認定
嗅覚反応分析法士(旧サードメディスン)
インストラクター
*八木佳織*です♫
昨日書いた、更年期の記事からの
少し掘り下げた記事をご用意しました。
前の記事はコチラです。
『更年期特有の症状を軽減する精油ーゼラニウム!?』
https://familyhealthmgr.info/kounennkisyoujou…kannwa-zeraniumu/
今回は、更年期の症状の原因を
女性ホルモン以外のところから、
カラダのつくり全体から
見てみたいと思います。
目次
女性ホルモンの種類と働き。
『女性ホルモン』という言い方は
とてもよく聞きますね。
大きく2種類のホルモンがあるのですが
その2つは、働きとして全く違うので
ひとくくりに書いてしまうと
「どっちのこと?」と
迷ってしまうことがあります。
そこで、まずは女性ホルモンの
基本を押さえます。
種類と違い、働きなどをまとめますね。
①エストロゲン
卵胞ホルモンと呼ばれ、卵胞が卵巣内で
育っている間、つまり、生理の
時に出ているホルモンですね。
思春期に女性らしいカラダを
作ったりするのに関係するホルモンです。
子宮の中の粘膜を分厚くする働きをします。
また、子宮の筋肉を収縮させて生理を促します。
②プロゲステロン
黄体ホルモンと呼ばれ、排卵の後に
分泌されるホルモンです。
子宮の粘膜をさらに分厚くさせたり
柔らかくさせたりして、受精卵が
着床しやすい状態を作ってくれます。
ちょっと余談ですが…プロゲステロンは
プロラクチンという乳腺刺激ホルモンを
抑える働きがあり、この時期には
オッパイが出にくくなります。
オッパイが出ると、子宮が収縮して
流産しやすくなるので、それを防ぐ
機能、ということができますね。
このように、生理を起こさせる働きと
生理を起こさせずに妊娠を継続できる
ようにする働きをするホルモンが
「女性ホルモン」というものです。
働きが全く違うので
何かの話で「女性ホルモンが…」
と言われると、どっちのことかな?
と考えながら聞くのも良いかもしれませんね。
どこからどうやって分泌されるの?
この2つのホルモン、どちらも
脳の視床下部というところからの
指令を受けた下垂体前葉という
ところが指令を受けています。
その指令が卵胞や黄体に届いて、
それぞれがホルモンを分泌しています。
で、血液の中にホルモンが
どれくらいあるか、という事が
下垂体に伝えられて、量の調整が
されたりしています。
視床下部 ⇐⇐
⇓ ⇑
下垂体 ⇑
⇓ ⇑
卵胞・黄体 ⇑
⇓ ⇑
ホルモン分泌⇒
という流れですね。
更年期の症状が出るのはなぜ?
更年期とは、
卵巣の働きが衰え始めてから閉経まで
を言います。
【更年期の症状】
のぼせ・顔が赤くなって火照る・多量の汗
どうき・冷え性・頭痛・頭が重たい・耳鳴り
不安感・不眠・イライラ・めまい
記憶力の低下・ゆううつ感・肩こり
しびれ・便秘・吐き気・疲れやすい
カラダがだるい・コレステロールの上昇
月経異常・更年期出血など…
卵胞は卵巣内で育ちますから
主に影響を受けるのは卵胞ホルモン
であるエストロゲンです。
そのエストロゲンの分泌が少なく
なることが1つの原因ですね。
また、脳の下垂体というところからの
性腺刺激ホルモンの分泌の
コントロールがうまくいかなくて
ホルモンバランスが乱れる
という事もあります。
繋げて考えてみよう。
何となく世間一般的には
「女性ホルモンの量が減るから」
という認識があるようですが
もう1つ、脳からの指令の混乱
というものもありそうですね。
ホルモンが分泌されるのに
関わっているところは、実際に
分泌される器官だけでは
ありませんでしたね。
脳、その中で視床下部と下垂体
というところが関係していました。
ということは、本当に
卵巣の機能が低下したのではなく
脳からの指令がちゃんと出ていない、
指令は出ているのに、ちゃんと
伝わっていない、と言場合も
同じような症状が出るのではないか
と考えられますね。
人によりますが、40歳を超えたあたりから
更年期のような症状が気になる
という人が増えてきます。
「アラフォーだから、ちょっと早いけど
更年期なのかな?」
そんな風に安易に考えてしまう
人も多いと思いますが
症状が同じでも、カラダの中で
起こっていることは全く違う
という可能性もあります。
もしかすると、卵巣の働きは
弱くなっていないかもしれない。
でも、そこに対するアプローチばかり
していると、逆に卵巣に負担を
かけすぎることになるかもしれませんね。
また、上のほうでもお話しましたが
血液の中にホルモンが
どれくらいあるか、という事が
下垂体に伝えられて、量の調整が
されたりしている、という事でした。
では、その下垂体への信号が
間違って送られてて、ホルモンが
十分たくさんある、という報告が
送られていたら…
下垂体はそれ以上ホルモンを
出すように、という指令を
送らなくなってしまうかも
しれませんね。
自分の場合はどの部分が原因なのかしら?
考えてみるとそうかもしれなけど。。
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今日も最後までお付き合いくださって
ありがとうございました☆
八木 佳織