アロマテラピーをお勉強していると
必ず出てくるのが
「精油の禁忌事項」についてです。
とっても大切な部分なんですが
ここをお勉強すると
「ちょっとコワいな…」って思って
かえってアロマを楽しめなくなる
って方にもお会いします。
せっかくアロマテラピーを
楽しみたいと思って
お勉強したのに
興味を持って自分で
調べ始めたのに
遠ざかってしまうのは
もったいないので…
今日はちょっと
「精油の禁忌事項」の考え方
についてお話したいと思います。
※※※※※※※※
こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
ココロとカラダの最高のバランスを保つ
ために、ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになるお手伝い☆☆☆
◊◊アロマと嗅覚反応分析法(旧サードメディスン)の
オンライン専門店 ~のどか~◊◊
AHIS(健康包括支援協会)認定
嗅覚反応分析法士(旧サードメディスン)
インストラクター
*八木佳織*です♫
目次
精油ってどんなもの?
精油(エッセンシャルオイル)って
植物に含まれている芳香成分が
ギュッと凝縮されたものです。
癒しのイメージが強くて
だれでも気軽に使えるもの
として、雑貨屋さんで
売られています。
そう、誰にでも手に入るから
誰でも好きに使っていい。
そんなイメージです。
でも、何かの効果を期待した時
それについて検索してみると
「禁忌事項」
つまり、使うのに注意が必要な人や
使ってはいけない人の情報が
目に留まります。
調べれば調べるほど
「なんか危険なものなのかな…」
という印象になっていきます。
そこで、本当に注意したい使い方について
ちょっとだけアドバイスをしたいと
思います☆
本当に注意が必要な使い方
いろんなサイトで
『〇〇の精油は△△に
注意が必要です。』
という書き方がしてあるのですが
すべての使い方で注意が必要
という訳ではありません。
例えば、ローズマリーの精油は
モノによって注意が必要な
ときがあります。
妊産婦さんは避けるように
(他にもありますが)
と書かれていることもあります。
じゃぁ、お庭にローズマリーを
植えているお家の人は妊娠したら
お庭のローズマリーを引っこ抜いて
処分しなきゃいけないんでしょうか?
ローズマリーの植えてあるお家や
公園のそばを通るときは
香りを吸い込まないように
息を止めて急いで通り過ぎないと
いけないんでしょうか?
そんなことしている人は
いませんよね(笑)
そう、芳香浴のように
空気中に広く拡散していく
という仕方で使うのであれば
たいていの場合、それほど
神経質になる必要はないんです。
でも、呼吸と一緒に
少しずつ精油を吸い込んでいるので
締め切った小さなお部屋で
長時間ディフューザーを使う
というような使い方は
健康な人でもやめましょうね。。
ちゃんとした説明を見ると
だいたい使い方まで書いてあります。
本当に注意が必要な使い方…
そこで出てくるのは主に
「体に精油の成分を取り入れる」
ような仕方で使う場合です。
トリートメントや部分的に
高濃度で使う場合が多いですね。
何かの薬理作用を期待して
使う場合に注意が必要に
なってきます。
この香りが好きなのに…
自分の好きな香りに書いてある
「禁忌事項」が自分に当てはまる場合、
葛藤しますよね…。
「使いたい!
だって好きなんだもの☆」
そういう時は
ちょっと視点を変えてみます。
例えば女性ホルモンに関係する
病気を持っている場合は
「ホルモン様作用」のある
精油は避けたほうが良いと
言われています。
でも、どうしても
クラリセージの香りが好き!
という場合。
クラリセージの精油の中で
問題になるのは
「スクラレオール」という
成分です。
これが女性ホルモンのような
役割を体のなかでしてしまう
可能性があるんですね。
でも、クラリセージの中に含まれる
「スクラレオール」の割合は
ごくわずかです。
その他にも
・酢酸リナリル
・リナロール
などの成分が多く含まれています。
なので、それらの成分を
含んでいる他の精油を探して
その香りを嗅いでみると
クラリセージと
同じくらい好きな精油が
見つかるかもしれません☆
薬理作用を期待して使う場合でも
やっぱり自分の好きな香りに
包まれたいですものね。
ちゃんとお勉強すれば、
そんな風に成分からの
精油探しなんてことも
できるようになります。
どこで調べればいいの!?
そういうわたしは、
成分の事を特別詳しく
教えてくれるアロマスクールに
通ったわけではありません。
アロマスクールには
通いましたけど
成分の事や薬理作用のことは
サラっと流しただけでした(汗)
実は…
『嗅覚反応分析士入門講座』
『嗅覚反応分析士基礎講座』
『嗅覚反応分析士応用講座』
この3つの講座のテキストに
それぞれの情報がいっぱい
載っているんです!
ちょっとマニアックなことが
好きなワタクシ( ´艸`)
テキストのこのあたりの
ページを見ていると
ちょっとニヤニヤしちゃいます。
「この精油って
この成分があるから
こんなことにも使えるんだ!」
「え!この薬理作用がある
精油ってこんなにあるんだ!」
なんだかワクワクしちゃうんです。
ちょっと変人な部分が
出ちゃいましたが(笑)
今開催している
『嗅覚反応分析士入門講座』
の中にある「精油の通信簿」
の情報だけでも、相当な量の
情報が詰まっています。
そして、精油の禁忌事項についても
その考え方についても、
必要なところだけギュッと凝縮して
お伝えしています。
だから、この
『嗅覚反応分析士入門講座』は
嗅覚反応分析に興味がある人
だけでなくて、これから
アロマテラピーをお勉強したい
という人にも、とっても
おススメなんです。
オンラインで学べます!
このススメの
『嗅覚反応分析士入門講座』。
この講座は嗅覚反応分析の
根拠になっている理論や
アロマテラピーについて
学びます。
アロマテラピーが初めての方でも
この講座を受けると
自分でアロマテラピーが
楽しめるようになります。
例えば、「抗炎症作用」のある精油を
調べたければ、テキストの巻末資料に
ズラッと載っています。
しかも、各精油のその作用に
たいする評価が5段階で付けて
あります。
これって、自分で調べようとすると
すっごく大変です。
しかも、資料の量がすごいです。。
テキストはそんなに分厚くないのですが
必要な情報だけがギュッと詰まって
いるので、本当に役に立ちます。
もともとアロマのことをよく知っている
方も、目からウロコがボロボロ
落ちると評判の講座です☆
この入門講座ですが
5月から、オンラインで学べます。
2~3時間ずつに分けて
お子さんが学校に行っている
平日午前中に、
お仕事から帰ってからの
夜の時間に、
お仕事がお休みの
土曜日に、
ご自身の都合の良いときを
選んで受講できます。
ご自宅で受けていただけるので
お教室に通う時間も手間も
交通費もかかりません。
直前までほかのことを
していても大丈夫ですし
音声をミュートにしておけば
後ろでお子さんがうろうろしていても
問題ありません。
ご興味のある方は
こちらからご検討くださいね。
イベントなどで体験したことが
ある方は、気になっている人も
多いのではないかと思います。
もう、迷っているのがもったいない
くらいにおもしろい学びになりますよ☆
詳細はこちらからご覧くださいね。
嗅覚反応分析士(旧サードメディスン)入門講座 詳細 お申込みページはこちら。
必要な方のところに
この情報が届きますように!
今日も最後までお付き合いくださって
ありがとうございました☆
八木 佳織