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ホントの力シリーズ第3弾!
今日は、少しお休みしていました
カラダのホントの力シリーズの第3弾です☆
今回はお肌がテーマです。
朝晩が涼しくなって
秋の気配を感じるこの頃です。
いつもの年であれば
わたしは秋の訪れを
いち早くお顔の乾燥で察知していました。
でも、今年はそれほど感じていません。
というのも、今年のわたしは
いつもとちょっと違います。
そう、サードメディスン・チェックでの
バランスが整っているんです☆
あ、でも今日はそのお話ではなくて。
皆さんは、お肌の乾燥を感じると
どうされますか?
いつもの基礎化粧品を
保湿効果のある冬用の物に変えたり
しっとり効果が期待できるクリームを
追加して塗ったり。
そんな方がほとんどだと思います。
そこには
お肌が乾燥しないように、という思いと
失われた潤いを外から補充して
水分や油分を吸収させる、という意味が
含まれているかもしれません。
では、ご自身のお肌自体の働きが
いまどうなっているか、を考えたことは
ありますか?
今のお肌の状態は、水分が少ないのか?
それとも油分が少ないのか?
それは栄養が足りていないからなのか?
それともお肌のバリア機能が壊れているためなのか?
生活のリズムが崩れているからなのか?
ホルモンバランスが崩れているからなのか?
などなど、いろんなことが考えられますね。
それを知ることができるのも
サードメディスンなんですが…
そもそも、お肌のこと、誤解していませんか?
わたしは誤解していました。
皮膚ってそもそもどんなもの?
皮膚(お肌)は、人間のカラダの中で
いちばん大きな臓器です。
臓器なんて言われると
なんだかモノモノしいような感じもしますが…
そして、皮膚の機能には
皮膚の下にある組織を守ることとともに
カラダの中でいらなくなったものの
排泄をするという大切な働きがあります。
“排泄”!?
わたしの中では、排泄というよりは
吸収という機能のほうが
大きい存在でした。
だから、今足りないものを
お肌から吸収させて補ってあげる
という考えが強かったんです。
CMなんかを見ていても
同じように思っておられる方は
多いのではないかと思います。
でも、よく考えてみると
カラダを守るために存在している
皮膚が、簡単に外部からのものを
吸収してしまうようでは
カラダを守ることはできないですよね。
じゃぁ、お化粧品なんかで
有効成分をお肌から「ぐんぐん吸収」
なんて表現を使っているのはどうしてなんでしょうか?
とっても大事なバリア機能
当然のことながら、お肌はカラダの
いちばん外側にあります。
カラダの外の世界には
カラダにとって危険な菌やウイルスや
外敵がいっぱいいます。
その敵たちからカラダを
守っているのが皮膚です。
そして、皮膚にはとっても強力な
バリア機能というものが備わっています。
皮膚は3つの層からなっていて
バリア機能をしてくれているのは
そのうちのいちばん外側「角質層」です。
「角質層」。
よく耳にしますね。
でも、イメージ的にジャマ者扱いされてる
感じがしませんか?
でもこの角質層がなくなってしまったり
薄くなりすぎてしまうと
簡単に外敵の侵入を許してしまうことになります。
角質層は外からの刺激から皮膚を守り
水分の蒸発を防ぐのにとっても大切な
役割を果たしているんです。
もちろん、その下の2つの層が
ちゃんと本来の役割を果たしてくれることで
しっかりとしたバリア機能が完成しますので
皮膚の作られる夜10時~夜中の2時までは
できればぐっすり眠っていたいものです。。
ではそのバリア機能を低下させないためには
どうしたらいいんでしょうか。
お肌のためにできること
そう、いろんなものを塗ったり
サプリメントを飲んだり。
そんな風に
何か手を加えることが当たり前
のように宣伝されていますね。
メディアは、見る人にものを買わせようとします。
そう、手を加える=商売になる
なんですね、悲しいことに。。。
いろんなメディアから流れてくる情報は
物事をまっすぐ見た情報とは
限りません。
では、本当にお肌のためにできることって
何なんでしょうか。
まずは
・洗いすぎない。
皮膚の表面にはとってもたくさんの
常在菌と呼ばれる菌が住み着いていて
外敵からカラダをまもるお手伝いを
してくれています。
お肌が弱酸性でいるためには
この常在菌が大切な役割を果たしてくれる
のですが、毎日石鹸で洗い続けると
この常在菌自身とそのエサになる脂分を
洗い流してしまうことになります。
・ちゃんと食べる。
ザックリしすぎのいい方ですみません。
具体的には、皮膚を作る材料になる
たんぱく質をしっかりとることと
質の良い油分をちゃんととることです。
油分を抑えた食事なんかが
取りざたされていますが
必要な油分まで削ってしまうと
体がちゃんと動かなくなりますし
お肌もバリア機能を失ってガサガサします。
もちろん、健康な皮膚を作るには
ビタミン類や亜鉛なんかのミネラルも必要です。
ダイエットをしていたり、
体重が増えないように気を付けておられる方
健康管理のために油を控えておられる方は
もういちど、カラダ全体のことを
見直してみてはいかがでしょうか?
・適度な汗をかく
皮脂膜という言葉も聞いたことがおありかも
しれませんが、この皮脂膜は保湿に
大切な役割をします。
皮脂膜は汗と皮脂が混じり合ってできるので
汗をかくということもとても大切なことです。
また、いつも汗をかかない快適な?環境でいると
汗をかく機能が低下して
本当に汗をかかないといけない時に
ちゃんと機能が働かず、体温調節ができずに
熱中症などのリスクが高くなったりします。
・合成界面活性剤をできるだけ避ける。
界面活性剤。
よく聞きますね。
これは、本来混じりあうことのない
お水と油を混ぜ合わせるために使います。
いわゆる、乳化剤というやつですね。
とっても便利なんですが
合成界面活性剤は
皮膚のバリア機能を壊して
自然にはお肌に浸透していかないものを
浸透させるという目的でも配合されています。
少量であれば皮膚はちゃんと修復していく
機能を持っているので
それほど心配はいらないのですが
これが毎日、それも
クレンジング・洗顔フォーム・化粧水・乳液
などそれぞれに配合されているとすると
けっこうな量になります。
今売られている化粧品や
ハンドソープなんかにも
そのほとんどの製品に
含まれています。
直接バリア機能を壊すものですから、
できるだけ避けたいものですね。
皮膚から有効成分をぐんぐん吸収させる
という化粧品には、有効成分がたっぷり
含まれているかもしれませんが、同時に
この合成界面活性剤がしっかり配合されている
わけです。
そうでなければ、
しっかりとしたバリア機能があるのに
有効成分をぐんぐん吸収させるなんてこと
できないですよね。
物は言いよう、というか、知らないって恐ろしい…
とわたしは思いました。
排泄機能について
いちばんわかりやすいのは
汗ですね。
汗は体温を下げるための
体温調節機能も果たしますが
同時に、カラダの中のいらないものを
一緒に排泄物として出してくれます。
便や尿で出し切れなかったものや
肝臓が弱っていて
うまく解毒でききらなかったものも
皮膚から排泄されてきます。
吹き出物だったり
肌荒れだったりという症状は
そういう、本来排泄されるべきところで
できなかったものが回ってきて
でているという事があります。
よく胃や腸の具合が悪いと
お肌が荒れる、ということも
いわれますが、それがこのことなんですね。
そして特に、この排泄の役割は
お肌の弱っているところに
出やすいという特徴があります。
お顔は皮膚が薄いですし、
普段から合成界面活性剤をよく使って
バリア機能が壊れやすい状態になっています。
だから、ちょっとしたときに
お顔にトラブルが起きるんです。
また、そのトラブルをいち早くしずめるために
ステロイド剤なんかを使っていると
皮膚はそのことを覚えていて
次もそこから排泄物を出そうとします。
だから「いつもの場所」が
調子が悪いという事態が起こるんですね。
こんな風に解説していくと
普段断片的に耳にしている情報って
こんな風につながっているんだ、
そういうことだったのか!
となりませんか?
わたしは、ほんとに自分の思い込みに
びくりしました。
そして、世間で常識のように語られていることが
いかに不確かなものなのか…と不安になりました。
今すぐできること
まず、洗いすぎをやめることです。
わたしは、以前から朝の洗顔はぬるま湯で
洗い流すだけにしていましたが
このお肌のことを学んでからは
カラダもお湯で流しながらササっと
手でこする程度です。
さすがに夏場、気になるときは
石鹸を使うこともありましたが
この方法で過ごすようになってから
お肌のトラブルはめっきり減りました。
1歳と5歳の子供たちも
お湯で流しながら手でこするだけ。
よっぽど汚いところに行って
全身排気ガスや油汚れで
えらいことになった場合は別ですが…
この夏、いっつも鼻の頭に玉のような
汗をかいて、走り回って汗だくになっている
上の子は、虫刺され以外の皮膚トラブルはなく
これまた汗かきで、ちょっと男臭い
においを放つ1歳の息子も
週に一回は石鹸で洗っていましたが
(そうしないと臭いが…)
鼻の頭がたまに赤くなって
あせもらしきものができていましたが
ハーブウォーターをシュシュっとするだけで
ひどくならずに、こんがり日焼け肌で
元気に過ごしてくれています。
二人とも、この半年ほど
風邪もひいていません。
これはやっぱり、
それなりにタイプに合わせた
サードメディスン的対策を
しているのもありますが
皮膚をいじりすぎない、
洗いすぎないことを意識しているために
皮膚がちゃんとバリア機能を
果たしてくれている証拠なんじゃないかと
思います。
こんな風に書いてしまうと
潔癖症の方でなくても
なんか不潔そう…と
思われてしまうかもしれませんが。
でもね、昔の人はそんなに石鹸を毎日使って
角質を落としてしまうほど
ゴシゴシ洗ってはいなかったし
ほんの70~80年ほど前までそんな
時代だったわけですよね。
その世代の人たちって、
今の若い人たちの世代よりも
よっぽど強いとおもいませんか?
今のように何でも抗菌、という
風潮になってしまうと
皮膚の常在菌までやられてしまって
カラダの中の必要な菌たちも
住みにくくなってしまって
かえってカラダの機能を
壊してしまう結果になっている。
一部の報道でもそんな声がありますね。
そのことにみんなが気付いて
健康な皮膚を取り戻してくれたら
いいのに…と、心から思います。
初めのほうでチョコチョコと
小出しにしてしまいましたが
今の皮膚の状態が
どんなも感じなのか
出ている症状は何が原因で
なっているのか
それを知る早道は
サードメディスンです。
皮膚科に行くのも近道ですが
どうしても先生の経験値に
左右されますし
お医者さんに行くと
やっぱりお薬が出て
お薬をもらったのに
使わなくて悪くなったら
もういちど診てもらいに行きにくい
というような意識がはたらいて
お薬に頼ってしまう。
そうすると、お肌はまた自分の役割を
お薬に奪われてしまって
自分の仕事を忘れてゆき、
ついにはやめてしまう。
トラブルがあったときに
自分で治ろうとするチカラが
働かなくなってしまいます。
そこで、サードメディスンを使うと
お肌にちゃんと役割を果たしてもらう
ためには何をすればいいのか
どんな栄養素が足りないのか
とってもよくわかります。
自分で対処していけるって
とってもラクなものです。
時間も費用も節約できます。
精神的な負担も減ります。
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それでは、今日もものすごく
なが~い記事だったのに
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
八木 佳織
※※※※※※※※
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