目次
♦AEAJアロマテラピー検定って、受けたほうが良いの?
2/6にAEAJアロマテラピー検定の
受験申し込みが開始されましたね。
私も、AEAJの会員で、
この検定を受けたことがあります。
初めて受けたアロマ関係の試験。
受けたほうが良いのかな…って
迷っている人もいると思うので
アロマの協会全体のことについても
お話しますね^^
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こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。
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アロマテラピー検定って、受けたほうが良いの?
前の仕事を辞めて、アロマを
お仕事にしたいな…って
ぼんやり思っていたころ。
自分の中で
なかなか答えが出なかったものが
あります。
それは、どんなアロマの資格を
とったらいいのか。
ということ。
そのころボランティアで
高齢者の方のハンドトリートメントを
しておられた方にお話を聞くと
「資格なんてなくていいよ」
という答えでした。
でも、そこのところの意味がよく
わからなかったんです。
資格を取っていないのに
その職業を名乗って
良いものだろうか…??って。
それまでは、歯科衛生士や
ケアマネジャーなど
資格をもとに働いてきたので
資格なしで仕事をする
という事がよくわからなかったんですね。
そのころは意味が分からなかった
ボランティアさんの言葉も
今では言いたかったことがよくわかります。
アロマの資格は民間資格&ピンキリ!
そのボランティアさんは
「アロマって民間資格だから
資格があってもなくても
できちゃうのよ。」
とも言っておられました。
その方の言いたかったことを
今私の考えも交えてお話すると…
①国家資格などのように
資格があるからと言って
一定基準を満たしているという訳ではない。
②アロマの協会は数がたくさんあって
お客さんにとってはどの協会の
資格を持っていてもわからない
(知らない)かもしれない。
③協会によっては資格の質に
問題があって、本当に安全な
使い方を教えているとは限らない。
というようなことかな、と思います。
追加してもう少し言うと
ちゃんとしたアロマ(精油を中心とした)
の知識を持っていれば、資格などなくても
自分で「アロマセラピスト」です。
と言ってしまえばすむ。
ということでもあります。
もちろん逆のパターンもありますね^^;
これって、アロマ業界の今後の課題
なのかな、って思うのですが…
その人がちゃんとした知識を
持っているかどうかっていうのは
誰にもわらない、ということでもあります。
あ、ある程度ちゃんとお勉強した
人にはわかると思いますよ。
それでも、アロマの世界には
「これが正解で正しい!」
という使い方や考え方はなく
最終的には自己責任、というところで
落ち着いてしまうんですね。。
でも、その人の知識が
ちゃんとしているかどうかって
シロウトのお客様にはわからない
わけなんですよね。
アロマの協会だって、規定がないから
昨日できたてホヤホヤの協会でも
資格を発行することができるし
1日単発セミナーを受けただけで
資格が取れるなんてものもあります。
ムダに日数や費用をかける必要はない
と思いますが、最低限必要な知識
ってあると思うんです。
そこをいかに凝縮して
質の良いものを提供していくか
というのが、今後求められることに
なると思います。
私がお仕事をするうえで必要だと思った資格とその理由
お仕事としてする場合は
どうなんでしょう?
ここからは、私の個人的な意見が
かなり色濃くなります( ´艸`)
私は今、アロマの3つの協会の会員です。
それぞれに理由があります。
①AEAJ(日本アロマ環境協会)
言わずと知れた、最大のアロマ協会です。
アロマをしている人は、一度は
聞いたことがある協会だと思います。
私がここの資格を持っている理由は
単に、有名だから、です。
お客様がこの協会なら知っている人も
いると思ったので、お客様からみて
ここの協会員であることで
安心してもらえるといいな、と
思ったからです。
②超ローカル・某協会(笑)
あえて協会名も書きませんが( ´艸`)
ここの協会は、私が通ったアロマスクールで
資格を発行していたんです。
この協会での「アロマセラピスト」
の資格を持っているので
会員でい続けています。
「アロマセラピスト」の資格があるから
という理由以外でとどまるほどは
正直、魅力のある協会には
思えません…^^;
③健康包括支援協会(AHIS)
嗅覚反応分析の協会です。
今、ここにいる意味を一番感じています。
嗅覚反応分析と言いますが
アロマテラピーについても
ガッツリ教えていますし
内容的にも一番ちゃんとしています。
でも、協会自体は
まだ発足10年以内という
とっても若い協会です。
誤解と批判をを恐れずに言うと
AEAJよりよっぽど質も価値も高い
アロマテラピーの教育を
低価格で受けられます。
おっと、長くなってきましたね^^;
それで、結局アロマテラピー検定は
受けたほうが良いのかどうか、というのは
次回に持ち越しです。。
スミマセン!
そこで、私なりの
資格への考え方を
もう一度整理してお伝えします^^
【次の記事】
『アロマの協会、資格はやっぱり必要?』
https://familyhealthmgr.info/aromanokyoukai-sikaku-hituyoukana/
今日はちょっと中途半端な
終わり方になってしまいましたが
次の記事もぜひお読みください☆
今日の情報が、
読んでくださっている方の
参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
メルマガでお会いできたら嬉しいです。
八木 佳織
アロマテラピーの可能性や
体に対する考え方について
お話しています。
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