目次
♦かかってしまったらーノロウイルスを広げないためにできること
ノロウイルス関連の記事第3回目です。
前の記事⇓
『ノロウイルスー病院へ行くタイミングと過ごし方の注意』
https://familyhealthmgr.info/noro-itubyouinniiku-tyuui/
前の前の記事⇓
『ノロウイルスの症状と感染予防』
https://familyhealthmgr.info/noro-uirususyoujou-yobou/
かからないようにと思っていても
かかってしまうのが病気ですよね。
ノロウイルスに感染してしまったら
家族や周りに感染を広げないために
できることって何があるんでしょう?
消毒液の作り方や嘔吐物の処理の仕方
などをお話しますね^^
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こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。
一人がかかったら、お家の中で気を付けること!
どんな感染症でも一緒ですが
家族の誰かがかかると
順番にかかってしまう…
というのはよくある話です。
でも、これも先に情報があれば
ある程度防ぐことができるかも
しれません。
ノロウイルスかな?と思ったら準備しておこう!消毒液の作り方。
まず、もしかしたら
もろういるすかも?と
思ったら準備しておくと良いもの
があります。
それは、次亜塩素酸ナトリウムを薄めた液。
家庭にある塩素系漂白剤
(ハイターやブリーチなど)
を薄めた液でも良いです。
ある家庭向けの医療誌には
500mlのペットボトルに
キャップ半分(約2ml)の原液を入れて
お水で希釈する、とありました。
単にお水で薄めたもの
と聞くより具体的でわかりやすいですね^^
この消毒液は
吐いてしまったときや
排泄物の処理など、色々使えます。
もしかしたらと思ったときに
先に作って置いておくと
すぐに使えて良いですね。
作った消毒液の使い方
①床などを汚してしまったとき。
床などに吐いたりしたときには
この消毒液で吐いたものを浸すように
静かに拭き取ります。
飛び散らないように注意しながら
消毒液を浸したペーパータオルで
徹底的に拭き取って、さらに床を
この消毒液で消毒します。
じゅうたんなどの場合は特に
念入りに消毒しましょう。
※この時、ウイルスを吸い込まないように
マスクをして、使い捨ての手袋と
エプロンをしましょう。
使い終わったら、表面に触れないように
ビニール袋に入れて処分します。
②汚れたものを捨てるとき。
先ほどの処理に使った汚れ物。
ビニール袋に入れるだけではなく
それが十分に浸かる量の消毒液を
注いで処分しましょう。
この時、ウッカリ空気を抜いてしまうと
空気と一緒にウイルスが外に
放出されてしまうので
空気は抜かないでくださいね!
③家の中のいろんなところを消毒!
感染した人は、症状が出るまでにも
ウイルスを排出しています。
それで、症状が出ている人が
触ったものや、使ったトイレなどは
この消毒液を使ってスプレーをして
拭き取ったりすると
他の家族にうつしてしまうのを
防げるかもしれません。
特に注意が必要なのは、吐いたものや便を処理するとき
吐いたものや便には
ものすごくたくさんのウイルスが
含まれています。
ごくわずかでもウイルスがあると
感染してしまうノロウイルス。
ノロウイルスは寒冷や乾燥には強く
冷凍しても感染力は落ちません。
乾燥したままで20日以上は感染力を
持ち続けると言われています。
だから、ウイルスは
残さない・広げないという事に
特に注意しないといけないですね。
一方で、ウイルスというのは
一般に熱には弱いという性質があります。
消毒液での消毒に加えて
汚物でよごれた下着や寝具などは
慎重に扱って熱湯で消毒するのがおススメです。
症状が収まった後も
長ければ1カ月程度は
ノロウイルスが体の中に残っていて
排出され続けるので
感染予防を確実に続ける必要があります。
ついついおさまってしまうと
ホッとしてしまいますが
家族への感染拡大を防ぐための
お母さんの役割って大事ですね!
やっぱりかからないのがイチバン。
かかってしまったら…
というお話を中心にしてきましたが
やっぱりかからないのが一番ですよね。
ノロウイルスに限りませんが
予防に大切なのは手洗いになります。
調理する前、食事の前、トイレの後
汚物を処理した後、おむつ交換の後などは
時間をかけて手をていねいに洗いましょう。
何事も基本が大事、ですね。
感染症にかかりにくい体を
作っておく、というのも
とっても大切なことになります。
そのことは、また別の記事で
書きますね。
感染症にかかりにくい体の作り方も
人によって違います。
だって、人ってみんな状態が
違いますもんね。
そのあたりのことも
嗅覚反応分析でしっかりわかります。
こちらの無料のメールセミナーも
参考にしてくださいね。
『家族の健康を願うお母さんのための 新しいアロマテラピーのススメ』
https://resast.jp/subscribe/121373/153713
今回は3回にわたって
ノロウイルス関係のシリーズを
お届けしました。
【関連記事】
『ノロウイルスの症状と感染予防』
https://familyhealthmgr.info/noro-uirususyoujou-yobou/
『ノロウイルスー病院へ行くタイミングと過ごし方の注意』
https://familyhealthmgr.info/noro-itubyouinniiku-tyuui/
今日の情報が、
読んでくださっている方の
参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
メルマガでお会いできたら嬉しいです。
八木 佳織
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