もうあと少しで梅雨明け!
という神戸から
新しいアロマの使い方を
お伝えしています。
今日は、特に新しい使い方とは
関係ないのですが…
「虫除けスプレー」を
アロマで作ろう!
というようなイベントを
いろんなところで見かけます。
でも、そのレシピを聞くと
時々「おや?」と思うことも
あるのですね。
なので今日は
わたしがおススメしない(笑)
虫除けにならないと思う
アロマのご紹介です( ´艸`)
※※※※※※※※
こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
超初心者でもアロマを
使えるようになる!
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いしています。
目次
虫除けスプレーの定番
虫除けと言っても
いろんな虫があります。
だいたいは「蚊」を
対象にしていることが多いので
今日は「蚊」除けのアロマ
という事でお話していきますね。
先にお話してしまいますと、
蚊除けに良いとされる精油は
いくつかあります。
よく聞くのが
・レモングラス
・シトロネラ
・レモンユーカリ
・ゼラニウム
などです。
これらの精油には蚊が嫌う
・シトラール(ゲラニアール・ネラール)
・シトロネラール
・シトロネロール
などの成分が含まれています。
これはね、普通に
インターネットが使えたら誰でも
知ることができる情報です。
で、ここからが今回の本題です。
虫除けにおススメでない精油をお伝えするわけ
虫除けにおススメしない精油だなんて…
と思いますか?
確かに範囲がちょっと広すぎる
気もしますが、ここからは
考え方のお話をしたいと思います。
よく見かけるのが
おススメの精油も入っているんだけど
それにまだ追加して
いろんな精油を入れてしまってる
という場合です。
確かにね、虫除けスプレーって
もう、どれも同じような香りで
面白みがないと言えば
面白みがないんです。
でもね、本当はそれでいいはずなんです。
だって、蚊を寄せ付けたくない
というのが目的なので
蚊に嫌われる香りを使う。
それがシンプルな考え方だと
思います。
でも「虫除けスプレーを作りましょう」
という事で、人に集まってもらって
作ることにしても、ホントに
ものの2~3分でできてしまうような
簡単な作業なんですよね。
もちろん、誰が作っても同じような香り。
ということは、イベントとしての
楽しみというものに欠けてしまうわけなんです。
そこで、せっかくなら
そこにお客さんの好きな香りを
足して作ってもらったら
喜んでもらえるんじゃないかしら☆
というのは、講師側としては
良いアイデアのように見えます。
だって、せっかくなら
アロマテラピーの楽しさも
体験してほしいですものね。
お客さんに楽しんでもらうため
お客さんのために…という
講師の方の思いが裏目に出てしまう、という
悲しいパターンなのかな、、と
思うのですけどね。
でも、これをしてしまうと
せっかく作ったスプレーが
ぜんぜん虫除けの効果を発揮しなくて
「アロマって結局効かないよね」
という感想になってしまうんです。
せっかくアロマテラピーの楽しさを
体験してほしいと思って
良かれと思ってしたことが…
逆にアロマテラピーへの信頼を
なくさせることになってしまった…
なんて、悲しすぎませんか?
だから、わたしは今回シンプルに
蚊が嫌う成分の含まれている精油だけで
虫除けスプレーを作ることを
おススメしたいな~と思ったんです。
特におススメしない精油たち
で、やっと具体的なところです( ´艸`)
わたしが特におススメしない精油たち。
それは、お花から採られた精油たちです。
だってね、考えてみてください。
虫って、お花のいい匂いに寄ってくる
んですよね。
蚊がどの程度お花の匂いに反応するかは
わかりませんが、やっぱりいい匂いは
いい匂いなのかな、と思いますし
もし蚊が寄ってこなかったとしても
例えば山のレジャーなどで
虫除けを使っていたとすれば
お花が大好きな虫たちが
寄ってくる、ということに
なってしまったりするわけです。
その中でも危険なのが
蜂です。
蜂って、やっぱりお花が好き。
だから、虫除けのつもりが
蜂に好かれてしまった
というのでは、ちょっと…ね。。
だから、わたしは特に
お花系の精油は虫除けに
使わないほうが良いと
思っています。
蚊に好まれる体質!?
昔はよく、血液型が△型の人は
蚊に刺されやすい、とか
いろいろ言いませんでしたか?
今でも言うのかな?
どうしてなのか理由はわかりませんが。
でも、なんとなく
いつも蚊に刺される人と
あんまり刺されない人って
いるようなきがしませんか?
蚊に刺されやすい人
というのは、いろいろ検証されている
ようですが、例えば…
・汗かきな人
・色の黒い人(または黒い服)
・二酸化炭素の排出量が多い人
などがあるようです。
でね、わたしがいつも言っている
嗅覚反応分析では、
蚊に刺されやすい要素を
備えてしまっているタイプの人が
グラフで見えてきます。
だから、ご本人が何も言わなくても
「蚊に刺されやすい人だろうな」
ということはグラフから
読み取れてしまったりします( ´艸`)
不思議でしょ?
でもね、ちゃんと根拠があって
こういう人は新陳代謝が活発だったり
筋肉質の人が多かったり。
ちゃんと生理学的に
説明がつくんです。
嗅覚反応分析というのは
「匂いをかぎ分けるチカラ」
を使って、その人の今の状態を
グラフ化していきます。
そこから、その人が
どういう行動をしやすいか
どんなお困りごとを抱えやすいか
どんな言葉でやる気を出せるのか
どんなふうに話したら納得してもらえるのか…
いろんな情報がわかります。
分析してもらっている人からしたら、
自分の取扱説明書を
見せてもらっているような感じですね。
全くの他人から言い当てられてしまうので
一見占いのようにも見えるのですが。。
科学的根拠のある、
ガチガチの理論派です!
自分が蚊に刺されやすいタイプかどうか
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八木 佳織
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