目次
♦アロマって、いい匂いのやつでしょ?
アロマって聞くと、イメージ的には
「なんかいい香りのやつ」。
でも、アロマテラピーで使う精油には
それだけで済ませてしまったら
ものすご~くもったいない
使い方があります!
最近広まってきた
作用を期待する使い方から
プロが知らない使い方まで…
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こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。
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そもそもアロマテラピーって何?
以前の記事にも書いたことがありますが
「アロマテラピー」っていうのは
アロマ(芳香)
+
テラピー(療法)
という二つの言葉をくっつけたものです。
ということで、
アロマテラピーのもともとの使い方は
精油の持っている作用を期待して
何かの不調の改善を望んで精油を使う
というものでした。
【関連記事】
『アロマテラピーとアロマセラピーの違い』
https://familyhealthmgr.info/aromaterapi-aromaserapi-tigai/
『アロマテラピーの基礎知識ー精油とは?』
https://familyhealthmgr.info/kisotisiki-seiyutoha/
でもね、今の日本での使われ方の中心は
・美容やコスメの香り付け
・リラクゼーション
・インテリアとして
・香りのおもてなし
というのが中心になっています。
最近よく聞く使い方
コロナ禍と言われるようになってから
「免疫力アップに」
「除菌に使えるアロマ」
「マスクにスプレーするアロマ」
など、ちょっとしたブームになっているようにも
思います。
アロマテラピーの語源を考えると
何かの作用を期待して使うのは
本来の使い方、と言えるかもしれませんね^^
じゃぁ、それって誰にでも効果があるんでしょうか?
精油に作用があるというのは
(ちゃんとした本物の精油であれば)
変わりようがないことです。
だって、精油っていうのは
天然の化学物質の集まりだから。
その化学物質の特徴として
何かしらの作用がある、というのは
そうなんです。
じゃあ何が違うって…
使う人が違うんです。
使う人によって、
本当に合っているものは違う。
十人十色と言いますが
同じ家に住んで、同じものを食べていても
家族ってそれぞれに個性が違います。
我が家も、ほぼほぼ同じ食生活で
私は(以前ですが)コレステロール値が
異常に高かったんです。
でも、旦那さんは
コレステロール値は正常の範囲内の
どちらかというと低いほう。
何が違うの?って
体質が違います。
普段の動き方も違います。
毎日の過ごし方や心の状態が違うのに
体質は同じだったら
びっくりしますよね。
精油を使う時にも何が合っているか
というのは、その人の体質(状態)
によって違うんです。
違いはどうしたらわかるの?
その違いも、香りの嗅ぎわけでわかります。
どんな香りが嫌いだったら
どんな状態なのか…
どんな香りが好きであれば
今ココロとカラダは何を求めているのか…
そういうことが、
香りの好き嫌いから知ることができるんです。
「好きだと思う香りは
あなたが求めている香り」
というのは良く言われますが
それを理論立てて
どうしてそう言えるのか
具体的にどういう香りを好んでいると
何を求めているのか。
それって、普通のアロマの使い方では
まず見つけることができません。
実は
プロの方でも知らない方が多いんです。
でも、それを誰でも簡単に
チェックできて目に見える形にしたのが
嗅覚反応分析なんです。
子どもやペットにも活用されています。
それをグラフっていう形で
見える化してくれるので
自分がどんな状態かっていうのが
目に見えてわかります☆
じゃぁ、状態がわかったら何がいいの?
ってことは、長くなりそうなので
(すでに長い…^^;)
また次回からお話しますね^^
【次の記事】
『好みの香りで、その人の状態がわかるーそれの何がいいの?』
https://familyhealthmgr.info/joutaigawakaru-nanigaiino/
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参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
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八木 佳織