目次
♦ラベンダーはラベンダーでも…
ラベンダーと言えば、
リラックス、眠れる
っていうイメージが一般的です。
でも今日お話するのは、私の大好きな精油。
ラベンダーはラベンダーでも
リラックス作用とはほど遠い…?
いや、人によってそうとも言えないけど
ちょっと変わったラベンダー・スピカのお話です☆
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こんにちは!
今日もこのブログを訪問してくださり
ありがとうございます。
新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織です。
神戸発、どんな状況の人にも
学びを提供することを目標に
オンライン講座を開催しています。
ココロとカラダの
最高のバランスを保つために、
ムダなくピッタリのお手当てを
自分で見つけられるようになる
お手伝いをしています。
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ラベンダーって種類があるの?
ラベンダーはラベンダーでしょ?
って思っている方が多いはず^^
でも実は、ラベンダーって
結構たくさんの種類があります。
よくメディアや雑誌で取り上げられたり
雑貨屋さんで売られているのは
ラベンダー・アングスティフォリアや
ラベンダー・オフィキナリスというものが
ほとんどだと思います。
(中身が本当の精油ではない場合
人工香料の場合もあります)
その精油たちはよく
寝る前に香ると良い、と言われるもの。
鎮静作用があるので
気持を落ち着かせて
興奮しすぎた心を安らぎで
包んでくれるんですね☆
で、今日ご紹介するラベンダー・スピカは…
皮膚に対する作用がとっても良いんです☆
スピカさんのこんなところが好き☆
このスピカさん、
特徴的な作用が二つほどあります。
1つは
抗毒素作用。
虫に刺されたときなどに
効果を発揮してくれます。
だから、虫刺されのジェルやクリームには
だいたい入れています^^
2つ目は
瘢痕形成作用。
この作用は
傷ついたお肌を修復してくれる時に
役に立ってくれます。
だから、擦り傷・切り傷・ひっかき傷
肌荒れなど、皮膚の表面のあらゆるトラブルに
たいして、いい仕事してくれます☆
洗顔後のクリームに入れることが多いです。
これは、フェイスクリームとして
だけではなくって
消毒のし過ぎで荒れてしまった
手のケアにも使えます。
でも、注意が必要な人も…
でもこのスピカさん、
すっごくいい仕事してくれるのに
使わないほうがいい人もいます。
この精油の中には
「神経毒性」という毒性があります。
神経系の弱い人
乳幼児・高齢者・妊産婦さん
授乳中の方・てんかん患者さんなど
神経系の病気の方は
使わないほうが無難です。
(初心者さんは得に!)
こういう毒性を持った精油って
なんとなくコワいから使わないでおこう
ってなりがちですが
何かの副反応が出やすいものというのは
期待した作用も出やすいもの。
だから、むやみに恐れる必要は
ないと思います。
【関連記事】
『精油のことを学ぶと、コワくなって使えない…と思った人へ』
https://familyhealthmgr.info/seiyu-kowai-tukaenai/
もし、スピカを使ってみようかなって
思ったら、参考にしてみてくださいね☆
↓↓↓↓↓↓↓↓
ラベンダー・スピカの主な作用
【ラベンダー・スピカの主な作用】
・抗毒素作用
・瘢痕形成作用
・抗真菌作用
・殺真菌作用
・抗カタル作用
・去痰作用
・免疫刺激作用
・抗ウイルス作用
・殺ウイルス作用
・抗菌作用
・殺菌作用
・鎮痛作用
ね、魅力的なものがいっぱいあるでしょ??
呼吸器系のトラブルや
ニキビのケアやヤケドのケアにも
使えますよ☆
精油の化学がわかっていれば
いろーんな応用がきいて
もっと精油が使いやすくなるはず!!
と思っていますが
化学って聞くだけで拒否反応の人が
多いのも事実。。。
わかり出したら
めっちゃ役に立つし面白いのに…
ってことをメルマガで書いてます☆
バックナンバーでも読めるので
読んでみてくださいね^^
今日の情報が、
読んでくださっている方の
参考になることを願っています^^
それではまた、このブログや
メルマガでお会いできたら嬉しいです。
八木 佳織
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