新しいアロマの使い方をお伝えする
嗅覚反応分析士インストラクター
八木佳織の
精油情報
のページへようこそ!
いろんな精油の特徴を
お伝えするシリーズ☆
今回は
『ティートゥリー』についてです。
『ティートゥリー』って、
ラベンダーの次に有名な精油と
言われています。
原液で使えるという事でも有名ですね。
このティートゥリーについて、
本当に原液で使えるのかどうかも含めて
どんな精油なのか見てみましょう☆
目次
『ティートゥリー』ってどんな精油?
【名前】
学名: Melaleuca alternifolia
【どうやって作られているの?】
水蒸気蒸留法という方法で
精油を作ります。
【作用】
主な作用(主な成分)
テルピネン‐4‐オール
ɤ‐テルピネン
α‐テルピネン
などが主な成分です。
総合的に見て
抗菌・抗真菌・抗ウイルスなどの
感染症への作用が期待出来ます。
【だいたいの値段】
3㎖で 650円円くらい(生活の木)
10㎖で 1,600円~3200円前後
(メーカーによる)
くらいで手に入ると思います☆
初めて買うなら、容量の小さなものを
買って、よく使うようであれば
10㎖くらいのものを買っても
いいのかな、と思いますよ(^‐^)
メーカーによって成分が
違っているかもしれないので
成分を確認してみてくださいね。
単純にお値段だけではなく
どのメーカーを選ぶと良いのかの
基準などはこちらの記事も
参考にしてみてください☆
『精油を選ぶときのポイント』
どんなことに使えるの?
広く、浅くいろんなものに
対応している、という感じですね。
精油の中には得意とする分野で
突き抜けた作用を持つものも
多いのですが、
ティートゥリーは
専門性はないけど、幅広く
役に立ってくれます。
なので、いろんな感染症に
使いたい場合は、これを1本
持っておくと応用がききそうです☆
例えば、風邪の季節に予防的に使うとか
花粉症の人は、その時期が始まる
1~2か月前から予防的に使うとか
ニキビや水虫にも使えますし
お口の中に使えるのも特徴的です。
(口内炎や口臭など)
わたしは「熱のはな」といって
口唇ヘルペスが出そうなときに
(唇がうずうずしているときに)
ティートゥリーをよく使います。
まだ出てきてしまう前なら
それ以上出てこずに
引っ込んでくれることが
多くあるんです。
いろんな使い方ができる
使い勝手の良い精油ではありますが
こんなに有名な精油になるほどの
特徴はあまり見当たらない…
というのが本音です。
この有名さにはだいぶオトナの事情が
絡んでくるのですが…
このお話は『嗅覚反応分析士入門講座』で
していますので、気になる方はぜひ
『嗅覚反応分析士入門講座』に
聞きに来てくださいね!
注意すること。
ティートゥリーには
少量ですが皮膚刺激のある
成分が入っています。
また、酸化しやすい性質の
成分も入っているので注意が必要です。
なので、よく言われる「原液オッケー」
というのは、個人的には
あまりおススメしていません。
それでも原液で使う場合は
皮膚を荒らすリスクがあるという事を
頭に入れて自分で決定して
使ってくださいね。
禁忌事項というのではないのですが
あまりに高い濃度で使うと
皮膚を荒らしたり、ということは
どの精油にも言えることですので
皮膚に塗る場合は必ず
パッチテストをしてくださいね。
※どんな精油でも、その植物に
アレルギーがある場合は
お使いにならないでくださいね。
お肌に付けるなどの体に入れる
使い方の時は、必ずパッチテストを
してから使いましょう。
その精油を使うか、使わないか
決めるのはご自身です。
その時の体調やお肌の状態などを
考えて決めてくださいね。
詳しくはこちらを参考にしてください。
アロマテラピーの知識
アロマテラピーって、自分で
できるようになると
普段の生活でとっても役に立ちます。
でも、ちゃんとお勉強をしようと
思ったら、それなりの金額と
時間がかかります。
(わたしの場合、スクールに通って
半年~1年ほど、金額にして
40万円ほどかかりました…
それでも、スクールを卒業してから
自信を持ってアロマを使えるほどの
知識にはなりませんでした。)
でも、ちゃんと使えるように
なるだけの知識と情報だけを
ギュッと凝縮した講座があります。
それが『嗅覚反応分析士入門講座』
なんです。
『嗅覚反応分析』の根拠を学ぶ講座
ではあるんですが、中身は
アロマテラピーについての内容が
かなりあります。
『嗅覚反応分析』を理解するには
まずアロマテラピーについて
知らないといけないので
そこはしっかりお勉強します。
なので、嗅覚反応分析に
興味がなくっても
ただアロマテラピーについて
お勉強したいだけの方にも
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